犬の手作りごはん、飼い主さんの一番の疑問は「うちのこにはどれくらいの量をあげたらいいの?」ってことではないでしょうか?
手作りごはんにはドッグフードのように「○キロに対して○グラムを与える」という分かりやすい目安はありません。が、大丈夫です!
今回はうちの子の適量を簡単に見つける方法について詳しくご紹介します。
うちの子の適量の見つけ方
よく言われている目安が「犬の頭の大きさ=一回の食事量」です。
でも頭の容量を実際に量るわけにもいかないので、ざっくりとした目安程度で大丈夫です。
あとは実際に食べさせてみて、うんちの様子を観察してください!
うんちがカチカチなら食事量をもうちょっと増やしてください。
うんちがユルユルなら食事量を減らしてください。
ごはんの適量はうんちに聞いてください!(笑)
適量を見つけるための理想的なうんちとは?
その子にとって適量の食事量であれば理想的なうんちが出ます。
硬さ:まとまりがありティッシュでつまんでも崩れない。排泄跡もわずかしか残らない。
色:茶色~黄土色
量:普通か少し多め 手作りごはんの場合は食物繊維の量に従って多めになる
回数:一日1~2回
うんちは健康のバロメーターです。日頃から愛犬のうんちを観察すれば健康管理にも役立ちます。
さらに犬の体形をチェックして適量を探る
理想的なうんちに巡り会えてしばらく経ったら、次はわんこの身体に指で触れてみてください。
脇腹:肋骨を指で確認できますか?
背中:背骨を指で確認できますか?
それぞれを指で触って確認できれば大丈夫です!
逆に、指で触っても確認できない場合は太り気味です。
その場合は、炭水化物を減らして野菜を増やすなど食事の量を減らすのではなく内容を変えましょう。
見た目に肋骨が浮き出ているようなら痩せすぎです。
その場合も、ご飯やおいもさんなどの炭水化物の割合を増やしてあげてください。
ここまでいかがでしたか?
難しく感じましたか?
でもね、あなたに「愛犬に手作りごはんを作って食べさせてあげたい!」という気持ちがあるなら大丈夫!
きっと上手くいきますよ。